特集:フィギュレーション社会学とスポーツ社会学研究―その足跡と将来にむけての可能性
特集のねらい
海老島 均

フィギュレーション社会学とスポーツ社会学
ドミニック・マルカム、翻訳:大平 章

スポーツ関連の暴力を解釈する ―西カナダの例―
ケヴィン・ヤング、翻訳:大平 道広

偉大なスポーツ社会学者としてのエリック・ダニング
大平 章

論文
ドイツの市民社会とブンデスリーガ ―共的セクターとしての非営利法人の機能―
釜崎 太

書評
阿部潔『東京オリンピックの社会学:危機と祝祭の2020JAPAN』
石坂 友司

吉見俊哉『五輪と戦後:上演としての東京オリンピック』
杉本 厚夫

山本敦久『ポスト・スポーツの時代』
西山 哲郎