日本スポーツ社会学会研究委員会の第3回「スポーツ社会学基礎“体力”養成フォーラム」を下記の要領で開催します。
今回は、研究委員会の研究テーマである「スポーツとメディア」についてのファーラムです。
このフォーラムは、若手研究者、大学院生の研究能力の向上を図る目的で行われます。若手の研究者だけではなく、「ベテラン」研究者の方も参加頂き、活発な論議を通して、研究の基礎体力が向上すれば、ありがたいと考えています。
多くの方々の参加をお待ちしております。
日時:2010年7月23日(金)15:00から17:30まで
場所:関西大学 東京センター(JR東京駅日本橋口)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階. TEL(03)3211-1670
http://www.kansai-u.ac.jp/tokyo/
発表者:
・若手スピーカー:松井貴之(大修館書店:筑波大学大学院修士課程スポーツ健康システム・マネジメント専攻修了)
「送り手が意識するスポーツ中継の視聴像-「限界芸術論」の観点から」
・ゲストスピーカー:水野 由多加(関西大学社会学部)
「広告論理から見たオリンピック・スポンサード」
進行:杉本厚夫(関西大学)
コメンテーター:黒田 勇(関西大学)
参加は自由ですが、できるだけ、事前にメールを下記アドレスまでいただきますように、お願いいたします。
関西大学社会学部 黒田 勇kuroda@ipcku.kansai-u.ac.jp
なお、当日は東京センターで、研究会終了後の18:00から20:00まで、次のようなイベントが企画されています。引き続き参加していただければ、さらに研究が深められるのではないかと思います。
鼎談「W杯南アフリカ大会を振り返って-世界のサッカー 日本のサッカー」
話題提供:山口素弘(TVサッカーキャスター・元日本代表)
後藤健生(サッカージャーナリスト・関西大学客員教授)
進行: 山本 浩(法政大学教授・元NHKアナウンサー)