第22回大会
会場:福山大学、日時:2013年3月18日〜19日

国際交流委員会シンポジウム
テーマ:「スポーツ分野におけるマスキュリニティ研究の現在」
シンポジスト
 伊藤公雄(京都大学)「近代=男性主導スポーツのゆくえ」
 岡井崇之(東洋英和女学院大学)「格闘技文化におけるマスキュリニティとその問題―道
 場での参与観察と格闘技選手のライフヒストリーから」
 Brent McDonald(Victoria University)「Ethnographic approaches to understanding Japanese masculinities in sport: Reflecting the shift in the gender studies of sport」
コメンテーター:倉島哲(関西学院大学)
コーディネーター:高峰修(明治大学)

韓国招聘講演会
 講演者:Seongsik Cho (Professor of Sport Industry & Management, Hanyang University & Senior vice-president of Korean Society for the Sociology of Sport)「Foreign professional athletes and racial/ethnic issues in Korean society: Racial integration? or racial conflict?」

研究委員会シンポジウム
テーマ:「スポーツと教育:その現在と21世紀のビジョン」
シンポジスト
 亀山佳明(龍谷大学)「スポーツと教育の新しい関係の可能性について―純粋贈与による歓待から」
 小路田泰直(奈良女子大学)「教育としてのスポーツと『死』―『死』と向き合う社会との関係から」
 鈴木秀人(東京学芸大学)「体育科教育の過去・現在・未来―『楽しい』体育の可能性とは」
コメンテーター:杉本厚夫(関西大学)、松田恵示(東京学芸大学)
コーディネーター:菊幸一(筑波大学)

テーマ:「政治とスポーツ:ロンドン・オリンピックをめぐるポリティクスを考える」
シンポジスト
 青沼裕之(武蔵野美術大学)「デイヴィット・キャメロン連立政権下のロンドン・オリンピック政策の背景とねらい」
 金子史弥(一橋大学大学院)「2012年ロンドン・オリンピックとイギリスのスポーツ政策
―地域スポーツ振興の『国家戦略』化に着目して」
 松林秀樹(関東学園大学)「メガ・スポーツイベントと都市開発―ロンドン・オリンピックを導きの糸として」
コメンテーター:坂上康博(一橋大学)、山下高行(立命館大学)
コーディネーター:石坂友司(関東学園大学)

研究委員会企画学生会員フォーラム
テーマ:「『障害者スポーツ』の社会学に向けて―スポーツ/日常における『障害』をめぐって」
登壇者
 渡正(徳山大学)
 河西正博(近畿医療福祉大学)
コメンテーター:山崎貴史(筑波大学大学院)
司会:鈴木楓太(一橋大学大学院)、黒須朱莉(一橋大学大学院)