日本スポーツ社会学会と創文企画による出版企画『スポーツと開発を社会学する――アジアから考える国際協力・平和』(仮)では、執筆者を募集します。
本書は、「スポーツと開発」「開発と平和のためのスポーツ(Sport for Development and Peace:SDP)」「スポーツとSDGs」をめぐる国際的な潮流を、アジアの歴史的・社会的文脈から社会学的に検討するものです。
2000年代以降、スポーツは、教育、健康、ジェンダー平等、若者支援、平和構築、社会的包摂、地域開発などに貢献する実践として注目されてきました。
近年では、国連機関に加え、IOC、国際競技連盟、企業、財団、NGOなど、多様な主体がこの領域に関わっています。
一方で、スポーツを通じた開発や国際協力は、単に「スポーツが社会課題を解決する」という肯定的な物語として捉えるだけでは十分ではありません。誰が課題を定義し、プログラムを設計しているのか。誰の利益となり、誰を包摂し、誰を取り残しているのか。本書では、グローバルな政策動向、日本のスポーツ国際協力、アジア各地の実践事例をつなぎながら、スポーツと開発の可能性と限界を批判的かつ多角的に検討します。
応募資格
日本スポーツ社会学会の正会員または学生会員
応募方法
執筆を希望するテーマおよび内容の概要を、A4用紙1枚程度にまとめ、下記の提出先までメールでお送りください。
- 応募締切:2026年10月10日(土)
- 執筆者確定:2026年10月20日(火)予定
- 初稿提出締切:2027年3月31日(水)
- 刊行予定:2028年1月
応募内容について編集担当者による検討と調整を行い、正式な執筆者を決定します。
執筆者の確定後は研究会等を開催し、各章の問題意識や分析視角を共有しながら、書籍全体の構成を協働してつくっていく予定です。
問い合わせ・概要提出先
原 祐一(岡山大学)
yuichi1@okayama-u.ac.jp
詳細資料
- 『スポーツと開発を社会学する――アジアから考える国際協力・平和』(仮)企画書・オープンコール[PDF]
スポーツと開発をめぐる社会学的な議論を、アジアの現場と経験からともにつくってくださる皆様のご応募をお待ちしています。
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